変形性膝関節症にO脚の人が多く見られるというのは、いまや川知の事実です。日本人にはO脚が多く、欧米人にはX脚が多いといわれています。最近は日本でも若い世代の身長が伸びて欧米人の体型に近づいてきたといわれますが、持って生まれた足の形はたやすく変わりません。加えて欧米式の生活様式を取り入れながらも、日常生活の悪さがひざの状態を悪化させ、ひざ痛を招いています。正常な足の形ですと、ひざにかかる体重はひざの中心になりますが、O脚の場合、ひざが中心より外にズレているのでひざの内側にかかります。そのため、軟骨がすり減って変形し、変形性膝関節症となりやすくなるのです。ひざ痛が重症になるとO脚の度合いは、更に強まっていきます。O脚を矯正することは、ひざ痛の予防に大きな意味をもつでしょう。
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