遊びの中で保育士も育つ

2011.06.27

園庭でも、子どもたちのパワーは全開。砂場での山作り、トンネル掘リ、電車ごっこ、バヶツに水を汲んできておだんごを作ったりおままごとをしたり。三輪車で園庭を走り回る子もいます。誰かが思いついた遊びを回りの子がマネし、自分のアイデアを付け足していく。そんな中で、保育士が想像もつかないような遊びが生まれることもあります。「すごいねー」保育士が素直に感動することで、子どもたちは自信をつけてさらに成長することができます。子どもたちを育てながら自分も育つ、ということを現場の保育士は考えています。また、保育所はいろいろな子供が集まる集団保育の場ですから、時には子どもと子どもの気持ちがぶつかることもあります。1つしかないスコップをめぐり、2人の子がひっぱりあいっこをしている時、保育士はどうしたらいいと思いますか?やっとあいたブランコに乗れて満足そうな子どもに、後から来た子が「ぼくも乗りたいから代わって」と言った時、保育士はどんなふうに声をかけたらいいのでしょうか。実際の保育は、学校の授業や試験勉強では学ばなかった事例の連続です。でも、保育士のやリ方1つで、ケンカやもめ事が収まるだけでなく、子どもたちの情緒が安定し、育っていくのです。新人保育士であっても、先輩保育士のやリ方を見たリアドバイスを受けたりしながら、保育のプロとして子どもたちにかかかっています。

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