着席して飲食するディナー形式

2011.06.06

料亭などの日本間で座って飲食は、会場全体が落ち着いた雰囲気になり、行き届いたサービスが受けられるのがメリットです。披露宴スタイルです。洋風の披露宴と同様に、上座に新郎・新婦と媒酌人夫妻が座り、招待客はあらかじめ決められた自分の席に着きます。料理は、本膳(一の膳)、二の膳、三の膳、与(四)の膳、五の膳と並ぶ本膳料理が正式とされていますが、現在は、前菜から始まって菓子・くだものまで10〜13種の料理が次と出される会席料理が一般的です。和風披露宴の大きな特徴は、列席者どうしが酌をし合うことです。席を移動して客どうしが親しく接することができるため、打ちとけた雰囲気になります。ただし、新婦は酌をする必要はありません。新郎は酌をしてもかまいませんが、新婦と両親はできるだけ席を立たないようにします。なお、和風披露宴では、基本的に、司会者が指名してスピーチや余興をお願いすることはありません。また、スピーチよりも謡曲などの余興がさかんに行われます。